「The Economist」の英単語
イギリスの政治・経済専門誌「The Economist」で用いられた単語集です。
2012年9月21日金曜日
知られたくない秘密「skeleton in the cupboard」
直訳すれば、「戸棚の中のガイコツ」。何やら、意味深な…。
じつは、とある御婦人が、その夫から毎晩「戸棚の中のガイコツ」にキスをするように命じられていた。こんな逸話が語源となっている。
そのガイコツは、殺したか、もしくは死を隠していたか、定かではない。
無理な注文「tall order」
「tall」は、一般的に「背が高い」という意味だが、それと同時に「とてつもない」「ありえない」などの意味も持つ。
というのも、「tall」は「物理的な高さ」だけにとどまらず、「理想の高さ」、「精神的
にとどかない高さ」、「想像力の及ばない高さ」を示すのにも用いられている単語だからである。
たとえば、「tall story」といえば、それは「ありえない話」となる。
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日本維新の会「the Japan Restoration Party, JRP」
「restoration」という単語は、「もとの状態に戻すこと」を意味し、「the Restoration」と記すことで、イギリスでは「王政復古(1660、チャールズ2世の復位)」、日本では「明治維新(1868〜)」を指す言葉となる。
ちなみに、民主党は「Democratic Party of Japan, DPJ」、自民党は「the Liberal Democratic Party, LDP」。
2012年9月4日火曜日
勘定を持つ「foot the bill」
「bill」は勘定のことだが、それを「foot(踏む)」というと、いかにも勘定を踏み倒しそうな勢いだが、実際は「俺が払うよ」となる。なぜなら、この「foot」は勘定書きの一番下(フッター)を意味し、そこにサインをすることだから。
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2012年9月3日月曜日
尻つぼみになる「peter out」
「peter」は人名のピーターと同じだが、この熟語の語源は火薬「saltpeter」。これが不発に終わったときのスラングだったとか。別の説には、キリストの弁護に失敗した聖ペテロ(ピーター)が起源とも…。
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堕落する「fall from grace」
「grace」は「神の恵み」。良い状態のあとに、また悪い状態に逆戻りしてしまうこと。
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