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2015年9月8日火曜日

豚金樽「pork barrel」


pork barrel

豚肉を塩漬け保存するための樽(barrel)
特定の議員(選挙区)だけに利益がある助成金

◆【語源】南北戦争時にアメリカ南部の農場で、奴隷に「樽(たる)に入れた塩漬け豚肉」を与えたことから(英辞郎)


文例:Lawmakers are angered by her finance minister's attempts to rein in pork-barrel spending.

(ブラジルの)政治家たちはルセフ大統領に怒っている、財務大臣(finance minister)が助成金(pork-barrel)を節約しようとしているからだ。




Brazil's disastrous budget
The Economist, Sep 5th 2015

ケツの穴の小さい「small bore」


small bore
小口径の
(視野・心の)狭い、狭量な

◆ bore = 穴


文例:
The European Union has paid a heavy price for her small-bore instincts, not least because they made the euro-zone crisis deeper and more protracted than it needed to be.

彼女(独メルケル首相)のしみったれ(small-bore instincts)のせいで、EU(欧州連合)はずいぶんと大きな代償を払わされてきた。ユーロ危機(the euro-zone crisis)がずっとヤバくなっただけでなく、ダラダラと長びかせてしまったんだ。



 The Economist, Sep 5th 2015
Europe's migrant crisi "Merkel the bold"


2015年9月6日日曜日

婚外子「births out of wedlock」


born out of wedlock
〔子どもが〕未婚の母から生まれた、庶出の、非嫡出子の

wedlock = 結婚した状態、婚姻


文例:
Nearly all Indian women marry by their late 20s, and births out of wedlock are vanishingly rare.

ほとんどすべてのインドの女性は20代後半までに結婚し、婚外子(births out of wedlock)は全くといっていいほどいなくなった。


Marriage in India
The Economist, September 5th 2015

2015年9月2日水曜日

50歩100歩「fare little better」


fare little better
同じような結果である、わずかにましであるにすぎない


文例:
In previous decades big Arab armies were trounced by Israel, and fare little better against Iran or in excursions into African countries such as Chad.

先の数十年間というもの、たいそうなアラブの軍隊はイスラエルからこてんぱんにやっつけられた。イラクやアフリカのチャドのような国に対しても結果は似たようなものだった。


Middle East and Africa
The Economist, Aug 22nd 2015

2015年8月31日月曜日

びっくりのデータ「core blimey」


core blimey

これはエコノミスト誌の造語である。日本のCPI(consumer price index, 消費者物価指数)が政府の予想に反してさっぱり上がっていなかったことへの”驚き(皮肉)”を表している。



その元となっている単語は
cor-blimey(gor-blimey)

「God blind me」が短縮化した言葉で、「えっ、これは驚きだ!」など、驚きを表す感嘆詞。

Urban Dictionary には、こう説明されている。
An expression of surprise or gratitude. 
驚きや感謝の表現



「God blind me」の、さらに語源をさかのぼれば、「May God blind me if it is not so(もしそれがそうでないのなら、神よ、私を盲目にしてください)」となる。回りくどい表現であるが、簡単に言えば「神にかけて私は間違いない」と断言していることになる。こうなるともはや「cor-blimey」の驚きの意味合いはさっぱりない。



Finance and Economics, Monetary policy in Japan
The Economist, Aug 29th 2015

乗るか反るか「make or break」


make or break
運命を左右する
一か八か


文例:
It's make-or-break time.
成否を左右する時がきた。


Business this week
The Economist, Aug 29th 2015

2015年8月30日日曜日

髪の毛一本分「a hair's breath」とは?


a hair's breadth
髪の毛1本ほどの幅
間一髪の、危機一髪の
(判定などが)際どい

◆ breadth = 幅


文例:
Given Germany's electoral system, that would give Mrs Merkel half the seats in parliament, a hair's breadth from an absolute majority.
ドイツの選挙制度によれば、それはメルケル独首相に議席の半分、完全な過半数ぎりぎりを与えることになる。


Europe, Angela Merkel's power
The Economist, Aug 22nd 2015

興行成績「box-office record」


box-office record
興行成績


◆【語源】box office(チケット売り場)
(映画館・劇場の)チケット売り場の多くが箱型(box)だったことから。





文例:
The production of "Acharnians" has broken box-office records, opening the week.
『アカルナイの人々(Acharnians)』というギリシャ喜劇は、最初の一週間で興行記録を塗り替えた。


Europe, Greek debt
The Economist, Aug 22nd 2015


2015年8月29日土曜日

かつてないほど「as never before」


as never before
かつてなかったほど

文例:
China is not in crisis. However, its ability to evolve smoothly from a command to a market economy is in question as never before.

中国は危機的状況にはない。だが、計画経済(command)から市場経済(market economy)へなめらかに発展していけるかどうか、その手腕が今までになく問われている。


Leaders, China
The Economist, Aug 29th 2015

2015年8月27日木曜日

ベルトを締めて空腹に耐える「tighten one's belt」


tighten one's belt
(空腹を紛らわすために)ベルトをきつく締める
(収入が減少して)倹約する、耐乏生活をする

使用例:
Falling oil revenues have forced the government tighten its belt.
原油収入の減少によって、政府は緊縮を強いられた。

Europe
The Economist
August 22nd 2015

大魚「big fish」とは?


big fish
〈米話〉〔組織内の〕大物、重要人物、有力者、大立者

使用例:
It did the same to a bigger fish.その同じことが、もっと大物にも行われた。

China
The Economist
August 22nd 2015

2015年8月26日水曜日

ひらめき「brain wave」


brain wave
突然ひらめいた妙案[インスピレーション]、ひらめき、名案
《医》脳波

ブルースなくしてジャズなし「There would be no jazz without blues」


There would be no jazz without blues
ブルースがなければ、ジャズは生まれなかっただろう



折り合いをつける「striking the balance」


striking the balance
折り合いをつける

強行採決「strong-arming of the bills」


strong-arming of the bills
強行採決

◆安倍晋三首相は安保法案の衆議院、強行採決という豪腕をふるった。

ダミー銀行「shell bank」


shell bank
《法律》偽装銀行

◆shell(殻、骨組み、うわべ)

2013年2月22日金曜日

ありきたりの「bog-standard」


「bog」とは沼地を意味する単語だが、イギリスでは俗に「トイレ」という意味もある(沼にウンコをするわけでもなかろうが…)。

そして、「bog」の後ろの「standard(スタンダード)」は、文字通り「規格」という意味だ。



ではなぜ、「トイレ規格(bog-standard)」が「ありきたりの」となるのか?

それは昔々のイギリスでは、トイレといえば「セラミックの白いモノ」という同じ規格のものしかなかったからだそうだ。

しかし、今でもトイレはそんなもんだ。赤や黄色のトイレになぞ、そうそうお目にかかれるものではない…。






2012年10月18日木曜日

不平不満「beef」


なぜ、「beef(牛)」が不平不満という意味になるのか? 

その手がかりとなるは、beefの語源がラテン語の「bos, bovis(牛)」ということぐらいで、詳しくは不明。1880年頃からスラングとして「不平」の意味をもつようになったと言われている。たとえば、「What's your beef?」で「何か文句(不満)でもあるの?」という意味になる。 

日本での不平不満は「ブーブー」だが、確かに「も〜」というのも、しょうがない的な不平であるが…。 ひょとすると、レストランで出てきたビーフ・ステーキが小さすぎて文句を言ったとか? ←適当。


 

2012年7月18日水曜日

複雑怪奇な制度「Byzantine system」

「Byzantine」というのは歴史上のビザンチン帝国(Byzantium)のこと。この国の建築様式は複雑・精緻を極めていたため、それが逆に揶揄されて「迷路のように入り組んだ、複雑すぎて理解できない」などの意味に。

2012年7月14日土曜日

自画自賛する「blow one's own trumpet」

トランペット(trumpet)を吹くのは楽隊であって、それは王様の吹くものではない。もし、王様自信が自分のためにトランペットを吹くのであれば…、それが「自画自賛」である。

Source: google.com via Tamra on Pinterest