2012年6月4日月曜日

社会のノケ者「pariah」

パーリアは、インドにおけるカースト制度の最下層民。タミール語では「太鼓」を意味する。祝祭における太鼓持ちは、身分の低い人々の役割だった。

2012年6月3日日曜日

物笑いのタネ「an object of ridicule」

「ridicule」は「悪意のある笑い(嘲笑)」。より知られた「ridiculous(バカらしい・アホくさい)」と同根。

村八分「ostracism」

古代ギリシャの「陶片追放(オストラシズム)」に由来。この秘密投票によって多数の陶片が投じられた為政者は、国外追放に処されてしまう。日本風に言えば、島流しか村八分か。

血をみるスポーツ「blood sport」

狩猟や闘牛のことだが、時として「政治の世界」を意味することも。エコノミスト誌によれば、橋下徹氏はその気が強いとか…。また、「血統の競技」として競馬を指すこともある。

取り締まり「crackdown」

「crack」は「ヒビ割れ」。ということは、ヒビ割れを押さえつけるようなイメージであろうか。水の入った瓶のヒビ割れでも押さえるように。この単語は、厳重な取り締まりや弾圧をも意味するが、あまり激しすぎると、逆にヒビが…。

入れ墨嫌い「tattoo-phobic」

「-phobic」は「〜恐怖症」。この恐怖症は理論的なものというよりは、むしろ生理的な嫌悪感。ゆえに、理不尽で不合理なことも…。

2012年6月2日土曜日

つまはじき者「social-outcast」

「cast」は「(不要なものを)投げ捨てる」という意味で、「outcast(外に投げる)」は、「見捨てる」「追放する」などの意味になる。

不安定な関係「rocky relationship」

「rocky」には「岩のような」という意味のほかに、「グラグラする」「当てにならない」などの意味がある。傾斜地などにあるような不安定な岩(浮き石)のようなものだろうか。盤石なイメージとは、まったく正反対だ。

Source: flickr.com via Hideyuki on Pinterest

売国奴「traitor」

元となった単語は「tradition(伝統)」で、「(他者に)引き渡す」というニュアンス。アメリカのビンラディン氏殺害に協力した人物は、パキスタンで「traitor(売国奴)」にされたという(国を売った=ビンラディン氏を引き渡した)。

冷やかし「tongue in cheek」

直訳すれば「頬の中の舌」。17〜18世紀頃に見られる表現で、人の話が信用できないときなどに、舌を頬に押し当てたのだとか。他の意味は「皮肉」や「冗談まじり」など。